2006年03月
2006年03月29日
隼三が遺したもの
「無罪」となった割りばし事故の地裁判決。裁判官は、
異例の「付言」を出した。
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隼三が遺したものは、「医師には、真実の病態を発見する上で必要な情報の取得に努め、専門性にとわれることなく、患者に適切な医療を受ける機会を提供することが求められている」というごく基本的なことなのである。
本件が語るところを直視し、誰もが二度とこのような悲惨な体験をすることがない糧とすることが隼三への供養となり、鎮魂となるものと考え、あえて付言した次第である。
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専門バカが多い矯正歯科医、この言葉は重い。
事件後に歯科領域からは、CT撮影の有効性を否定する論文も出されています。CT撮影に疑問を持つ意見もあるようです。
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「口腔内異物刺創に対する各種画像診断の有用性の検討 」
扇内洋介(東京女子医科大学 歯科口腔外科), 山崎卓, 岡本俊宏, 西原昇, 山村崇之, 桑澤隆補, 扇内秀樹
小児口腔外科(0917-5261)10巻2号 Page82-87(2000.12)
3歳男.軟口蓋刺創の1例を経験し,CT,MRIを撮影したが残存は認めず経過良好であった.割り箸は単純X線では描出されず,CTでも不鮮明であり,MRIのみ欠損像として描出されT1強調の方が鮮明に描出された.プラスチック製箸は単純X線,CT,MRIで描出された。
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-p.s.-
担当医の父親(被告の代理人・弁護人)は、怒涛のよう に押し寄せる「担当医憎し・病院悪し」というマスコミ攻勢の中、 厳しい心労の裡に、本件の行く末を案じ乍ら2001年年3月急逝されています。
2006年03月18日
え、そりゃ無いよ(><);
本日、日本矯正歯科学会HPで「専門医新規申請のお知らせ」公開されました。
但し書きをみて、ビックリ。
>認定医更新を2回以上行った者。
(専門医制度規則 附則1に則り、初回申請に限ります。次回からはその限りではありません。)
って、オレ、初回は申請できないってこと・・・
>*他科の専門医資格を有する者も申請資格があります。
え、ダメって聞いていたので、小児歯科の認定医(専門医へ自動移行)を返上したのに (><);
県の意地? 「フッ素洗口事業」議論への影響は?
秋田
臼井さんの功績たたえ「歯科保健功労賞」創設へ/いなほ転覆で犠牲に
臼井さんの功績は、純粋に尊敬します。とても真似できる事ではありません。功労賞の創設も地元の方も納得される程のご活躍だったと思います。
秋田県庁の臼井さんが使っていた机の上には、まだ花束が置かれているそうです。
ただ、「フッ素洗口事業」に対して議論が高まっているこの時期の発表に少しだけ政治のにおいを感じてしまいました。
純粋に、臼井さんの功績が素晴らしいと思うだけに、ちょっぴり複雑な心境です。
県は、昨年12月のJR羽越線いなほ脱線転覆事故の犠牲になった
県健康対策課の臼井和弘さん(34)=当時=が、虫歯予防運動の推進
に奔走してきた功績をたたえ、「臼井記念歯科保健功労賞」(仮称)を創設
する方針を固めた。
歯科医でもある臼井さんは、15年9月に厚生労働省から派遣され、
県庁で歯科保健対策担当となった。翌16年度にスタートした県のフッ素洗口
事業を推進するなど、本県の虫歯予防対策の先頭に立って取り組んできた。
表彰は、毎年秋に開かれる県歯科保健大会で行われることになる。
(秋田魁新報社 2006/03/17 10:24)
2006年03月16日
子どもの歯:矯正、治療は必要? いつから? 「歯並びチェック表」
私達が作成した「歯並びチェック表」が紹介されていました。
↓
子どもの歯:矯正、治療は必要? いつから?
(毎日新聞 3月14日 東京朝刊)
子どもの不正咬合(こうごう)(歯並びやかみ合わせの異常)が増えているという。「矯正は必要なのか?」「治療を始めるなら、いつから?」。子どもの歯の矯正について、日本矯正歯科学会指導医で「くしま矯正歯科」院長の久島文和さん(60)=大阪市阿倍野区=に聞いた。【山崎友記子】
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◆歯並びチェック表◆
□下の歯が上の歯より前に出ている
□上下の前歯の真ん中がずれている
□生えてこない歯がある(乳歯は計20本、永久歯は28本)
□食べ物がよくかめない
□発音しにくい音がある
□乳歯の前歯が抜けずに残っている(小学生の場合)
□八重歯がある
□奥歯をかんだ時、前歯がかみあわない
※一つでも当てはまったら、歯並びの異常の可能性がある
(日本臨床矯正歯科医会監修「キッズの歯並び*すくすくスクール」より作成)
2006年03月10日
歯科衛生士に「定期検診」で歯科医師が逮捕
無資格の歯科衛生士に医療行為、歯科医師を逮捕…横浜
(2006年3月9日19時33分 読売新聞)
別の歯科医院を経営しているため不在がちな院長が
具体的な医療行為の指示をした上で歯科衛生士に
「定期健診」をさせたケース。(問診とレントゲン撮影が違法と認定された)
言葉は悪いですが、ボスと実行犯で、
ボスは逮捕、実行犯は書類送検というケースです。
歯科衛生士に「予防歯科」処置をさせる先生方、
院長の指示で、「定期健診」を任されている歯科衛生士さん、
この事件の今後にご注意下さい。
2006年03月08日
たった一個の歯の細胞から骨、肝臓の再生に成功
たった一個の歯の細胞から骨、肝臓の再生に成功
−抜歯時に捨てられていた歯の細胞から骨細胞と肝細胞への分化−
独立行政法人)産業技術総合研究所と大阪大学薬学研究科(八木 教授)の共同研究です。
歯科矯正治療中に行われる親知らずの抜歯の際に破棄されている組織である歯胚中に、骨髄由来の間葉系幹細胞よりも増殖能・分化能にすぐれた間葉系幹細胞の探索を重ねてきた。
との事で、「矯正歯科治療」の意外な有益性が見つかりましたね。
本技術の詳細は、2006年3月8日に岡山コンベンションセンターで開催される
第5回再生医療学会のシンポジウムで発表されるとのこと。
2006年03月06日
<ニコチンパッチ>禁煙補助薬 歯科医処方は是か非か
いくら正しい、良いことでも違法と認定されると困ります。
歯科医師の先生方、ご注意下さい。
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厚労省医事課は「歯科医は歯科疾患に関係する診断はできるが、ニコチンパッチのように全身に影響するような医薬品の処方はできない」とし、歯科医の処方は医師法に違反する行為との見解だ。
これに対し、和歌山県の冊子を監修した高橋裕子・奈良女子大教授(健康医学)は「歯科診療は歯周疾患の治りが悪いなど、見た目で喫煙の悪影響が分かる。歯科医による禁煙指導は効果的で、厚労省は例外として処方を認めるなど柔軟な対応を検討してほしい」と訴える。
アメリカ人は歯が命
堀川真理子さん(読売新聞東京本社メディア戦略局開発部主任)が日歯広報紙に寄稿した記事です。
ニューヨークで過ごした小学生時代「アメリカでは歯並びがきれいでないと、美人じゃないよ」との一言が忘れられず、帰国。
しかし、母国の「美」の基準が違ったためか、なかなか専門医が見つからず、27才で念願のブラケット装着。
キッシンジャー元米国国務長官の妻が40才で歯列矯正を始めた、という記事に勇気をもらった。
「歯がまっすぐになって、それまで子供っぱかった顔が大人に変わった、というより本当に大人になったかもしれない。」と彼女、長年の思いを実現させた達成感でいっぱいだそうだ。
しかし、この記事なぜ歯科医師向けなの?
日本だから??
2006年03月02日
表彰:ベトナムの子供、無料治療で 内山教授(東歯大・口腔外科)
毎日の記事です。
内山先生、海外ボランティア活動素晴らしいです。 尊敬します。
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◇ホーチミン市人民委委員長から表彰
ベトナムで毎年、上あごや唇が裂けた状態で生まれてきた子供たちを無料で手術している東京歯科大学(千葉市美浜区)の内山健志教授が、ホーチミン市人民委員会委員長から表彰を受けた。
内山教授は、1994年から日本口唇口がい裂協会(事務局・名古屋市)が派遣する医師隊に参加。98年から現在まで隊長を務めている。毎年、2週間程度滞在し、これまでに計115件の手術を行ってきた。
同教授によると、口唇口がい裂は、アジアでは550人に1人の割合で発症。そのままの状態だと食べにくい、話しにくいなどの困難が生じるという。同国では04年から、6歳以下の治療は政府が保障するようになったが、それまでは保険も効かず、入院費や交通費などもかかるため、治療が受けにくかった。
今回の受賞に内山教授は「名誉なことでうれしい。これからも子供たちの役に立ちたい」と話している。【中川紗矢子】
(毎日新聞) - 2月27日11時1分更新






















